両顎手術
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両顎手術
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手術情報
- • 手術時間:約4時間
- • 麻酔:全身麻酔
- • 禁食:8時間前から
- • 抜糸:2週間後
- • 入院:3日
- • お勧めする韓国滞在期間:2~4週間
- • マニキュア&ペディキュア:事前に必ず除去
- • 圧迫包帯:最初の3日間は常に着用し、その後1〜2週間は在宅時、又は就寝時に着用 することをお勧めします。
両顎手術とはどういう手術ですか?
これは「顎矯正手術」と呼ばれ、上顎と下顎の両方を同時に手術するため、両顎手術とも呼ばれ ています。 この手術は、上顎と下顎の骨を切り矯正する顎矯正手術であり、長い顎や突出した口、顔の非対称性を矯正します。多くの場合、不正な歯並び、不正咬合などの問題が組み合わさっている場合があり、咀嚼や会話が困難になるなどの機能的な問題が発生している場合があります。両顎手術は顎の機能を回復させるだけでなく、外観も改善し、より洗練されたイメージに変化させることが出来ます。 口腔内部を切開し、上顎と下顎の骨切りを行い、顎を適切な位置に再配置します。
両顎手術には下顎枝矢状分割術(SSRO)および下顎枝垂直骨切り術(IVRO)の2つの方法が あります。 SSRO法は一般的に頻繁に用いられている手術で、早期安定に有利であり、物理療法のストレスを緩和させ、上顎および下顎の骨を固定させます。 IVROは長い顎の矯正に用いられ、顎関節に負担をかけないため、顎関節症の患者に適した方法です。
両顎手術はこのような方にお勧めします
- 顔が特に長い方
- 顔が非対称で、左右がアンバランスな方
- 顎が長く前に出いていて、不正咬合が伴う方
- 笑った時、歯茎が多く見える方
- 上歯の中心線が正しい位置にない方
- 目と鼻の形は理想的だが、バランスが取れていない方
韓国の両顎手術の価格/費用
韓国の両顎手術の一般的な価格ガイドラインは、韓国保健産業開発院によると米ドル1,182,962ドル から1,505,890ドルです。 価格は患者の手術方法や難易度に応じて変動します。
部位 |
最小価格 (¥) |
最大価格 (¥) |
額増大手術(シリコン) | 268,481 | 515,484 |
フェイスリフト手術 | 783,965 | 1,503,495 |
頬増大手術(脂肪注入) | 322,177 | 429,570 |
頬骨縮小手術 | 5,906,587 | 751,747 |
両顎矯正手術 (顎の矯正手術) |
1,181,317 | 1,503,495 |
両顎手術 | 483,159 | 783,792 |
エラ縮小手術 (下顎) |
590,528 | 751,581 |
突き出し口の手術 | 246,948 | 386,527 |
口唇縮小術 | 161,053 | 193,263 |
立ち耳矯正 | 246,948 | 386,527 |
えくぼ形成 | 96,670 | 171,858 |
韓国の美容整形外科の価格の詳細については、 こちらをご覧ください。
顔面輪郭手術
手術前の注意事項
手術後の注意事項
Check: Post-Two jaw surgery precautions
*両顎手術後は術後ケアがとても重要です!
術後1日目(手術翌日)
- 口腔内の血液を除去するためのチューブは手術後2日間維持され ます。
- お粥やジュースは、口の中の腫れや切開創、血液除去チューブがあるため大変かもしれませんが、摂取は可能です。
- 病院ではアイスパックが継続的に使用されます。
術後2日目
- 口腔内の血液除去チューブが取り除かれます。医師により歯の状態と口腔内の傷口のチェックが行われます
- アイスパックを継続的に使用し、食べ物は顎に負担をかけない柔らかい食物や液体食品の摂取 が可能です。
術後3日目
- ーまだ顎の骨が固定されていないため、柔らかい食物や液体の食物を摂取するようにしてください。
術後4日目
- ー顎と頬骨の縮小手術と同様、顔は手術後4日目まで腫れ続けます。したがって、 アイスパックは継続的に使用してください。
術後5、6日目
- ーアイスパックの代わりにホットパックを使用するようにします。お粥、茶碗蒸し、豆腐などの柔らかい食品の摂取が可能です。
術後7日目
- ー口腔内の傷口を管理するために、食後はすぐにうがいすることをお勧めします。 これは傷口の早期治癒に役立ちます。
- ー腫れ軽減のため、適度な運動(ウォーキングなど)をお勧めします。
- ー顔はまだ腫れている状態ですが、職場復帰は可能です。
- 術後翌日から通常の食べ物を摂取することは控えてください。 手術後の最初の7日間は、柔らかい食べ物(お粥、ジュース、牛乳、その他の液体飲料など) を摂取するようにしてください。
- 術後2週間目からは、ほぼ通常の食物の摂取が可能になります。ただし、食べる前に小さく 切るようにし、術後4週間は硬い食べ物を食べないようにしてください。
- 術後3〜4日間は顔に圧迫ベルトを装着します。寝るときはうつ伏せにならないように注意してください。また、就寝時は頭に2〜3個柔らかい枕を使用し痛みを和らげてください。
- 感染や炎症を防ぐため、毎食後にうがい薬を用いてうがいを行い、口腔内を清潔に保つようにしてください。
- アルコールと喫煙は回復遅延に繋がる可能性があるので、手術後少なくとも4週間は避けて ください。
- 回復期間中に顔に強い衝撃を与えないように特に注意してください。