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V-ライン形成術(エラ+顎)

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V-ライン形成術(エラ+顎)

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手術情報

V-ライン形成術はどのような手術ですか？

これは、患者の顔の下顎をよりV字型にし、大きな顔を小顔にするために下顎に変化を与える手術です。下顎は、エラの張ったの部分と顎の2つの部分に分けられ、通常、輪郭をVラインにするには、下顎角形成術（エラの縮小）とオトガイ形成術（顎の手術）が同時に行われます。

手術手順としては、最初にエラの張った部分をカットし、骨を除去します。下顎を水平に骨切りを行い、下顎/顎骨が3つに垂直にカットされます。平たく幅の広い外観の原因となる顎中骨を取り除き、次に、残りの顎骨を内側に寄せて固定し、顎を細くします。

V-ライン形成術はこのような方にお勧めします

- 以前エラ縮小手術を受けたが、V-ラインが達成されなかった方
- 顎先が丸みを帯びているので、シャープなラインに変えたい方
- 下顎が大きく丸みのある方
- 顎が平均より長い、又は非対称である方
- エラ張り、四角い顔が顕著な方
- 横から見たとき、顎が前に出て見える方

V-ライン形成術の方法

エラ縮小術

-下顎骨切除術

エラの張った部分の骨が切除されるため、自然なVラインが作られます。切除される骨の量は最小であり、術後迅速な回復が可能です。横から見ると効果は顕著に得られますが、正面から見た場合は余り効果が大きくありません。

- 長い下顎の骨切除術

この外科的処置により、顎全体が、耳下の下顎角から顎の先端までが滑らかな湾曲に整えられ、緩やかなカーブを確立しながら、シャープな顎先を作ることが出来ます。この手術は、顎先の幅が過度に広い場合を除いては、滑らかな顎ラインを作るのに効果的な方法です。

-皮質骨切除術

人間の骨は、外側の皮質骨、中間の海綿骨、内側の皮質骨の3つの層で構成されています。一般に皮質骨は最も硬い骨構造で、いわゆる外側皮質骨を示します。外側の皮質骨層を　切り取り、美しいフェイスラインを作成できます。厚いバナナの皮をむくように、外側の皮質骨をカットして、シャープな顎のラインを作ります。

顎の手術

-顎の幅が広い

この手術は、既存のエラ縮小手術に顎幅縮小手術を追加することにより、角張った顎を除去しながらシャープなV字型の顎を作ります。（「Uラインエラ矯正手術」）顎の幅が広い場合、顎の骨をT字型に骨切りをして中央に寄せることで、Vラインのシャープな顎を実現することが出来ます。

-顎が長い

一般的に顔または顎の長さが平均より長く、顔とのバランスが合わない場合、顔が長いと見なされることがあります。顎の長さを測定した後、顎の骨をT字型に骨きりをして中央に寄せることで、Vラインのシャープな顎を実現することが出来ます。

-顎が後退している

顎先が小さく見える場合は、顔の下部が小さい場合や下顎が未発達なために顎が後退して短くなっていることを示します。後退している下顎の骨を切った後、顎骨を前方に再配置する方法です。

-顎が短い

この方法は、はじめに後退している顎骨を骨切りした後、下顎の骨を前方に再配置します。顎の長さは、骨切りの角度に応じて調整できるので、自然な仕上がりが期待できます。

-顎が非対称

「顔の非対称」とは、顔の下の部分、鼻先から顎先の間を含む顔全体の骨が、骨の異常な発達などの様々な理由によって引き起こされる非対称のことを示します。

韓国のVライン形成術の価格/費用

韓国健康産業開発院によると、韓国のVライン形成術の一般的な価格ガイドラインは591,648 ~ 753,007円です。但し、価格は患者の手術方法や難易度に応じて変動します。